学校日記

校内研修 その1

公開日
2019/07/23
更新日
2019/07/23

学校日記

 夏季休業中に、校内での教員研修会を今年も実施します。
本日は、第1回め。相島先生が大原先生を助手に(笑)、理科の研修会を実施してくれました。
 「魚とヒトの同じところとちがうところはどこだろうか」という6年生の単元の学習内容です。カタクチイワシ(煮干し)を解剖していきます。背骨の部分から竹串を使って解剖をすすめ、目・水晶体・脳・えら・心臓・肝臓・胃・卵巣(精巣)などに分けていきます。脳の部分につながっている「耳石」を見つけられたら、ラッキーということで、みんな意欲的に取り組みました。
 見つけた耳石は、顕微鏡で観察もしました。そして、まとめとして、「ヒトと魚のちがうところとおなじところ」をワークシートにまとめました。

 理科離れが進む現代っ子と言われていますが、このような興味・関心・意欲を高める授業を提供することで、子どもたちの理科への考え方も変わってきます。研修で学んだことを子どもに返していきたいです。