児童の体力・運動能力の中で、本校児童が全国平均や大阪市平均よりも低い結果がでているものに「ソフトボール投げ」があります。
　これは、生活環境が大いに原因として考えられるところです。公園でボール投げ遊びは禁止、道路でももちろんできない。まだまだ、空き地があちこちにあって、自由に遊びまわれていた時代とは違います。でも、その中でなんとか子ども達に、ボールを投げる能力をつけていくために、体育主任の高倉先生が立ち上がりました(^O^)

　春と比べて「投げる能力」を伸ばすために、いろいろな創意工夫された「場」が用意されています。体育の時間を中心にですが、ボール投げが不得意な子ども達も、意欲的に取り組める、投げるフォームが自然に身に着くことができるような「場」となっています。

　来週の月曜日に測定します。結果が楽しみですね(^O^)