5年 鷹合米 もみすり
- 公開日
- 2019/11/21
- 更新日
- 2019/11/21
70期生(6年)の思い出
鷹合田で収穫した「鷹合米」。脱穀⇒もみすり⇒精米の過程を経ないと食べられません。収穫したほとんどのお米は、JA大阪の方々にお願いして精米までしていただきます。でも、実際の昔の人々の苦労を知るのも大きな学習です。クラスごとに稲束を置いておき、玄米までにする過程を体験します。
二組の様子を取材しました。
脱穀は、シートの上で。そして、もみすりがやりやすいように、もみのついたままの米にします。
次は、「もみすり」です。すり鉢の中にもみを入れ、ソフトボールで「ゴリゴリ」とすりながら殻を外していくのがよくあるパターンです。河野も前任校や前々任校で、5年の総合の時間に取り組みました。「ゴリゴリ、フーッ!」と吹き付けたら殻を吹き飛ばせるのですが、目に入ると痛いです。
子ども達は、楽しみながらも、一粒一粒を大切に、もみすりをしていました。玄米がお椀三分の一杯分ほどできました。