能楽公演
- 公開日
- 2020/10/13
- 更新日
- 2020/10/13
学校日記
本日、文化庁「令和2年度文化芸術による子どもの育成事業」で鎌倉能舞台の皆様が来校され、4〜6年生児童が能・狂言を鑑賞しました。日本の伝統芸能「能楽」は、ユネスコの世界無形文化遺産として初めて宣言された、非常に貴重な文化財です。
鷹合小学校の体育館が美しい能舞台に変身しました。解説の後、ワークショップでは能の小道具、刀と槌を作って動きの体験をしましたが、みんな真剣な表情で取り組んでいました。
いよいよ本公演。狂言「柿山伏」、能「小鍛冶」を鑑賞しました。舞、笛、太鼓、謡(うたい)などのプロの能楽師による本格的な実演に、児童たちは伝統芸能の世界に引き込まれている様子。最後に質問コーナーや狂言体験ワークショップもあり、日本の文化を身近に感じる体験学習となりました。