生徒会からは、「行事」「学習」「部活動」「ルール」「生徒会」の５つのカテゴリー別に、写真なども含めながらわかりやすく説明してくれました。

　「行事」は、一泊移住や体育祭、文化祭などの説明がありました。
　「学習」は、６時間５０分授業、教科担任制、定期テストは年間５回実施。「学習についていけるでしょうか？」という児童会からの質問に対し「案ずるより産むが易し。自主的、主体的に取り組めば大丈夫。」と答えてくれていました。

　「部活動」は、運動部が１１、文化部が７あるそうです。中野中学校は、生徒数が多かったころの部活動がそのまま残っているので、新しくクラブを作るのは難しいかも、ということでした。

　「ルール」は、服装や持ち物などを詳しく説明してくれました。ルールは社会生活に必要なものであり、集団生活を行う上で必要なもの。小学校と基本的な考え方は同じですね。

　「生徒会」は、執行委員会が５名、各種委員会７つがあるそうです。小学校よりも、自主自立が進んでいると思われます。

　生徒会からの説明のあと、四小それぞれの代表がお礼の挨拶をしました。４月から、クラスメイトになる各小学校６年生の様子が映し出され、それぞれの小学校の雰囲気が伝わりました。

　６年生たちは、しっかり説明を聞きつつも、お行儀よい姿勢も保っていたので、「退室します」という声で、「ふぅ〜」と地を出したところが面白かったです（笑）
　中学校生活のことがだいたい分かり、今回のような取り組みは、小学校にとって大変ありがたかったです。中野中学校生徒会のみなさん、ありがとうございました(^O^)