学校日記

ミラマーレ・オペラ公演 その2

公開日
2021/11/18
更新日
2021/11/18

学校行事

 演目は「てかがみ」です。
 あらすじは「涼子先生とジョン先生の結婚式。教え子の子ども達もお祝いにかけつけますが、突然、結婚式の会場が火事になります。火事の炎を見た涼子先生のお父さんの勇一は、5歳の時に、お母さんを空襲の火事で見殺しにしてしまった悲しいできごとを思い出してしまいます。涼子先生は今までお父さんの苦しみに気づかなかったことを悔やみますが、自分のおばあさんが55年前にジョン先生のおじいさんに手渡した手鏡が、巡りめぐって、孫の自分の手に戻ってきたことにとても感動し、ジョン先生と二人で新しい未来に向かいます」

 子ども達が、観劇する場所に座った段階から劇が始まりだし、その流れの中で「校長先生の挨拶」「児童代表の挨拶」が組み込まれ、オペラがスタートしました。

 6年生の出場場面、バッチリでした。才能あるやん!と思う演技力の子もいました(笑)
 美しい歌声と迫真の演技、そして舞台装置に視覚効果。子ども達は、オペラの世界に引き込まれ、涙する子どももいました。