5年出前授業(認知症キッズサポーター養成)
- 公開日
- 2022/01/19
- 更新日
- 2022/01/19
72期生(6年)の思い出
認知症は高齢になるにしたがって増加し、超高齢化社会の日本では65歳以上の高齢者の約15%にあたる約460万人が認知症を患っているとされています。物を覚えられない、今までできていたことができなくなるといった認知機能の低下による症状ばかりではなく、怒りっぽくなったり意味もなく歩き回ったりするような症状も見られます。
私たちが住んでいる東住吉区では、住んでいる人の4人に一人以上が65歳以上です。認知症で困っている人もたくさんいます。子どもたちみんなが、やさしい心で困っている人たちに寄り添い、助け合える人になってほしい、という願いで、東住吉区のサポートスタッフの方が出前授業に来てくださいました。
毎年、5年生児童が教えていただくのですが、昨年度はコロナによる緊急事態宣言中で、出前授業に来ていただけなかったので、5年だけではなく、6年生にも実施していただきました。