3年 七輪体験学習
- 公開日
- 2022/02/08
- 更新日
- 2022/02/08
74期生(6年)の思い出
1月26日(水)久々に北風も吹かず、ぽかぽか気持ちいい陽だまりの下で、楽しみにしていた七輪でお餅を焼く体験学習をしました。
1時間目が1組、2時間目が2組です。七輪の中に、藁や新聞紙、炭を入れ、先生にチャッカマンで火をつけてもらいます。送風口から、うちわで風を送ります。
パタパタと交代で送り続けます。しかし、なかなか炭にまで火はつきません。管理作業員の渡部さんと久嶋さんが、別に火を熾してくださいました。熾火の炭を足してもらい、網をのせて、一人一つお餅をもらいます。
お箸でひっくり返したり、うちわであおいだり、てんやわんやのうちに、お餅が焼けてきました。(^O^)
家庭科室で、砂糖醤油をつけてもらい、焼きのりをもらったら、運動場の方を向いて黙食。「おいしい!」と満足の笑顔でした。
感想を聞くと「火をつけるのが、こんなに難しいとは思わなかった」「お餅がとってもおいしかった」「火をつけるのを、助けてもらえてうれしかった」などを教えてくれました。
昭和40年頃くらいまでは、七輪でお餅を焼いたり、サンマを焼いたりすることもあったと思います。昔の人は大変だった、と実感したようです。
うらやましそうに見ていた1年生。「3年になったらできるよ」と伝えると「やったあ」と喜んでいました。