学校日記

文化芸術子供育成事業

公開日
2022/10/27
更新日
2022/10/27

学校行事

 高学年は文化芸術子供育成事業で落語を見せていただきました。

 落語って、子どもたちにとって、むずかしいかな?と心配していましたが、大盛り上がり。(^O^)/

 まず、落語についての紹介がありました。
 落語は江戸時代から始まり、お坊さんのお説法が原点とされています。扇子と日本手ぬぐいを使った色々な仕草クイズを出していただきました。日記を書いている仕草や、釣りをしている仕草、焼き芋を食べる仕草、そして最も有名なうどんを食べる仕草など、面白おかしく披露していただきました。まぁ、上手!!
   
 「だれか、やってみませんか?」ということで、檀上へ上がる子どもたち。度胸がある子ですね〜みんな大笑い(^_^)では、先生もどうぞという事で、堀尾先生が登場。場内は、沸きに沸いたようです。

 休憩の後は、解説や体験で学んだことを踏まえて落語鑑賞をしました。
『まんじゅうこわい』『平林』の2本とも、とてもわかりやすい内容で、子どもたちは、笑顔が絶えない様子でした。
 最後に、落語家にとって大切なことは、『良い人間になること』とおっしゃっていました。良い雰囲気を出せる人こそ、みんなを笑顔にすることができるので、みんなも良い人間を目指してほしいとお言葉をいただきました。

 お礼の言葉を代表委員会の委員長が言って、温かい雰囲気で幕を閉じました。

 最後に、挨拶に伺った教頭先生は、落語家のみなさんに大層ほめていただいたそうです。
「鷹合の子は、とても反応がいい。聞くべきところはきちんと聞いて、楽しんでくれる。素晴らしい子どもたちですね」ですって。
 いつも、鷹合の子は、いい子たちばかり…と思っていますが、外部の人にほめてもらうと、やっぱりうれしいもんですね。ありがとうございました。

 今日のサービスショットは、休憩中に子どもたちにせがまれてうどんをすする笠井先生です。楽しそうですね。