脱穀&もみすり
- 公開日
- 2022/11/11
- 更新日
- 2022/11/11
73期生(6年)の思い出
鷹合田でとれたお米、以前、稲刈りの記事を上げましたが…
今日は、とれた稲の穂から、一粒ずつお米の粒をとる脱穀とそのお米が包まれているもみ殻をとるもみすりを行いました。
毎年、鷹合ではおなじみの光景ですが、毎年、思うことがあります。
「一粒のお米に、なんて手間がかかっているのでしょう!!!」
昔の人の苦労と知恵を考えると、頭が下がりますね。そして、大切に食べたいと思います。
さて、今年の5年生も、稲穂をわりばしで挟んで、すっと抜くと、先のお米のところだけ、落ちてとれるという仕組みを体験しています。最初は、うまくいかなかった子どもたちも、少しずつ慣れて上手になっていきます。
とれた粒を、すり鉢に入れ、なんと、ソフトボール投げで使ったボールでゴリゴリひたすらすっていきます。みんな、教室前の廊下でやってますね。(^O^)/
最初は、
「やらせてー」と言って取り合いだったもみすりも、だんだん腕が疲れて…無言。
一つかみほどのお米ができるまでの苦労がよくわかったと思います。
おつかれさま。