鷹合ひろば 第7号 「風船に願いを」その1
- 公開日
- 2022/11/21
- 更新日
- 2022/11/21
PTA 新聞
少し肌寒い秋の空。色とりどりの風船が天井にいっぱいに埋め尽くされ、
空に飛び立つのを待っていました。
ソワソワ、フワフワ…♫
朝から業者さんが膨らませてくれました。熱で割れないように電気はオフ。
コロナ禍前は、サマーフェスティバルの開幕イベントとしておなじみだったイベント。去年は中止になりかけました。
こんな時代だからこそ 空を見上げてほしい。
PTAと学校が協力し、11月の日曜参観に実現。今年も同様のはず、でした。ところが今年は雨。木曜に延期になったもののお手伝いの人員が足りません。急遽声をかけ、保護者が集まってくれました。
4時間目。いよいよお手伝いの保護者が風船を渡しにゆきます。
風船を見た瞬間、キャー!と声をあげる1年生。飛ばないように手にグルグル。手紙は、先生に結んでもらいました。
2年生は、さすがはお兄さんお姉さん!静かに待っていました、、が配られると嬉しく大はしゃぎ!
今年は上手に結べるようになった3年生。外れないように5重に結んだ子も。嬉しすぎて紐を手から離した子もいました。
4年生は、自分たちで穴に紐を通して結びます。先生や友達と協力していました。
5年生は、天井に浮かんでいる風船をわ〜っと貰いに行きました。まだまだかわいいですね!
風船飛ばしは、ラストイヤーの6年生。最後だからこそ、お気に入りの色を楽しくも真剣に選びます。思い通りの色でなくても、風船を大切に持っていました。
その風船に結びつけられた願い事。
☆楽しい平和な世界になりますように
☆コロナがなくなりますように
☆世界中の人が、水や食べ物を食べられますように
☆旅行に行けますように
☆みんなが笑顔でいられますように
みんなの願いと思いがいっぱい詰まった430の風船。いよいよ空へ!!!