鷹合ひろば17号 「3/2 白熱!大阪市PTAバレーボール決勝大会」
- 公開日
- 2024/03/06
- 更新日
- 2024/03/06
PTA 新聞
爽快な朝を迎えた3月2日、昨年に引き続き、
市決勝大会に進出した鷹合チームの為に、
今年も地域有志により用意されたマイクロバスで
会場となるAsueアリーナ大阪へ出発。
今大会は、各区から選出された全24チームで
優勝を競います。4面ものコートが用意された
広大な会場の吹き抜ける高天井を見上げると、
選手ばかりでなく応援する側の気分までも、
高揚させられます。
昨年までは区大会の後にブロック大会があり、
それを勝ち抜いた8チームにより、
決勝大会が争われましたが、
今年は区の代表24チームが一堂に会し、
1日で行われる形に変更されています。
6チームずつ4グループに分かれ、
各チームが抽選により決められた相手と
2試合ずつを行い、準決勝に進めるのは
各グループ1チームのみという
厳しい争いとなります。
第1戦は、生野区代表の強豪東小路小。
出だしで波に乗れないまま、
なかなか勝ち越す展開とはならず、
そのまま第1セットを17-21で失いました。
第2セットとなり切り替えたいところですが、
第1セット同様に追いかける形に。
一時は1点差まで追いすがるも、
その後更に引き離される重苦しい展開が続きますが、
終盤に粘りに粘って、
ついに追いつきデュースへと持ち込みます!!
決勝を目指し、これまで必死に練習してきた
意地を見せつけてくれた鷹合小。
そして、最後の最後にチャンスをつかみ取り、
24-22と見事に逆転しもぎ取った
感動の第2セットとなりました。
粘りを見せて、
1セットを取り返した鷹合小でしたが、
予選グループは変則の2セットマッチで
勝敗が決まるため(区大会や今大会の準決勝以降は2セット先取の3セットマッチ)、
残念ながら鷹合小は得失点率により、
敗戦となってしまいます。
第2戦は、福島区代表の下福島小。
第1セット21-11・第2セット21-11とし、
危なげなく勝利を収めたものの、
くじ運も相まって、
今大会は予選で惜しくも敗退となってしまいました。
熱戦を繰り広げ、
感動を頂いた鷹合小チームの皆さんには
心から拍手をお贈りしたいです。
最後になりましたが、
選手代表と、観戦した学校・PTAから届いたメッセージを紹介いたします。
キャプテンの山口さん
「絶対に諦めません。
メダルを取るまで何度でも挑戦します!」
岡本教頭先生
「息の詰まるような接戦や、
いい流れで次々と得点していく様子に
胸が熱くなりました。
当日試合に出られた皆様、支えてくださった皆様方、お疲れ様でした。」
PTA八木沢会長
「皆さん朝早くから本当にお疲れ様でした。
残念ながら悔しい結果とはなりましたが、
飛んで、繋いで、笑って、
鷹合らしい素晴らしい試合だったと思います。
熱戦をありがとうございました!」