学校日記

鷹合ひろば 第四号「鷹合サマーフェスティバル 防災展示コーナー〜災害に備えよう〜」

公開日
2024/09/19
更新日
2024/09/19

PTA 新聞

 南海トラフ地震臨時報が発表されてから早一ヶ月が過ぎましたが、皆様何か対策などをされたりしておられますでしょうか。私自身、どこかテレビの中の話のような気がしていて、これを機に再確認しなければならないなと思っております。

 サマーフェスティバルでは、鷹合地域防災リーダーの方々と東住吉区役所の方々とで地震VR無料体験を実施して下さりました。
 体験された方のお話を聞いてみると、「VRだと本当に体験しているようで怖かった。」「VRの後も酔うような感覚が残っている。」とのご感想を頂きました。
 実際本棚などの背の高い家具が倒れてくる光景に、「ここでもし寝ていたら…」と恐怖を感じました。

 担当の方にもお話をお伺いした上で私が印象に残ったことをまとめてみました。

○家具の手前には新聞紙などを挟み少し壁側に傾けたり、天井と家具との隙間には空の靴箱などを挟むと随分と倒れにくくなる。

○段ボールベッドは、快適さはもちろんのこと、粉塵から身を守ることができる。

○更衣室を人気の少ない場所に置くと覗き行為が多発するため、敢えて人の目に入る場所に設置することで覗き行為を抑止することができる。

 可能であれば在宅避難が精神的な意味でもとても重要になってきます。

 我が家も以前から在宅避難を目指しており、これから出来る対策を考えてみました。

○普段食べ慣れているものを備蓄する
○カセットコンロ式のホットプレートを購入する
○全部屋に懐中電灯を備え付ける
○子供たちの防災リュックを用意する
○再度、避難場所を家族で話し合う

 鷹合地域防災リーダーの方々と東住吉区役所の方々も皆様とても親切で話しやすい方ばかりでした。帰りにはお水などの物品も下さり、本当にありがとうございました。


 今は防災用品の代わりとしてキャンプ用品などでおしゃれで日常使いしやすい物もあります。

 みなさんも、お気に入りの防災用品を見つけて、対策をしてみませんか?