防災・減災体験学習3
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
学校日記
5・6年生の様子です。
5年生は講堂で心肺蘇生(胸部圧迫)の体験をしました。
心肺蘇生の行い方のレクチャーを受けて、消防署から借りてきた練習用の人形を使って実施に胸部圧迫を行いました。
見た目以上に力がいる上に、早いペースで心臓が動き出すまでずっと続けないといけないため、かなりの体力がいります。
万が一の時は、出来るだけ早く心肺蘇生を行う必要があります。やり方を覚えておけば子どもでも十分に命を救うことができるので、覚えておきたいですね。
6年生はVRによる地震体験を行いました。VRは子どもが行うと目に負担がかかりよくないので、先生がVR
VRゴーグルをつけて体験し、子どもたちに伝えていました。VRの中で地震が起き、揺れに驚く先生に笑いもおきました^^
しかし、実際に地震が起きたらみんなそうなるはずなので、想定しておくと少しでも落ち着いた行動につなげられますね。
教室では警察と区役所の方々に講話していただきました。
能登の地震の際に、災害支援で現地に出向いた体験を、写真を交えながらお話いただくと、子どもたちも真剣な表情で聞き入っていました。