学校日記

6月28日(水)着衣泳

公開日
2017/06/28
更新日
2017/06/28

学校日記

 今日は、4年生から6年生が「着衣泳」の学習をしました。夏休みには、海や川、湖などで楽しい思い出を作る機会も多いでしょう。けれど、毎年全国では、水の事故で命を失う子どもがいます。もしも、海でテトラポットの上から落ちてしまった、あるいはボートから落ちてしまった、川で深みにはまってしまった、そのようなアクシデントに遭遇しても、あわてずパニックにならず「浮いて、待て!」 これが、助かる秘訣です。慌てて岸に向かって泳いでも、水に濡れた衣服は重たくて、体力を消耗するだけです。岸で、おぼれている人を見つけても、泳いで助けに行くのではなく、身近にあるペットボトルや木切れなど浮力のあるものを投げて、救助が来るのを待ちます。靴は案外浮力があるので、大の字で力を抜いて浮いて助けを待つことが大事です。というようなことを学びました。
 写真1枚目は、衣服のまま泳ぐといかに疲れるかをわかるために、いつものように泳いでいる様子です。2枚目は、まず浮いてみる。3枚目は「浮いて、待て」の様子です。