3年 七輪体験学習その1
- 公開日
- 2018/02/03
- 更新日
- 2018/02/03
70期生(6年)の思い出
3年生は、社会科の学習で「くらしのうつりかわり」について学びました。現代は、ガスコンロ・電子レンジなどで調理していますが、おじいさん・おばあさんの子どものころは「七輪」を使って、煮炊きしていたことを知りました。今回、実際に七輪に火を起こすところから体験し、お餅を焼いて食べるという楽しい「総合的な学習」を実施しました。
河野と森田先生で、先週の雪が舞う中、実験し、全く火が起こらず「昔の人は偉かった。よくわかりました、許してください」という極寒での予備実験(笑)を経て、管理作業員さんに手伝っていただきながら行いました。
うちわでパタパタと通風口に風を送り、餅をひっくり返しては、「あ!ちょっと焦げてきた!」「うわぁ!ふくらんできた!」とグループで協力しながら、体験することができました。ポカポカ温かい日差しと、七輪の暖で、1週間前の予備実験の日の寒さが嘘のようでした。(うまく火が起こせたのは、種火になる木炭を、朝早くから山口さんが作ってくださってたからです)