5年 非行防止・犯罪被害防止教室
- 公開日
- 2018/05/28
- 更新日
- 2018/05/28
69期生(6年)の思い出
東住吉警察・生活安全課の方に来ていただき、5年児童を対象に「非行防止・犯罪被害防止教室」を実施しました。「万引き」を遊びの延長線のような軽い気持ちでやってしまったり、誘われて断れず、窃盗犯罪に手を染めてしまったり、社会のルールに反する「犯罪者」となってしまうことがあることを、ペープサートを使って分かりやすく教えてくださいました。
学年が進むにつれて、交友関係も広がり、非社会的な行動、いわゆる「非行」への誘いを受けるような場合も出てきます。「ルールを守る」という規範意識をしっかり身につけ、悪い誘惑に対して「断る勇気」を持つ、そして、こつこつ真面目に働く方々、コンビニなどの店の利益や仕事に対して犯してしまう罪の重さも「思いやりの気持ち」が育っていれば理解できるはず、ということを教えていただきました。
後半は、誘拐等の犯罪から身を守るために、「いか・の・お・す・し」として、ふだんより教えられていることを再度確認しました。昨年度の大阪における「声かけ事案」は800件を超えたそうです。自分の身は自分で守る、と言いますが、今一度気持ちを引き締めて、非行や犯罪被害から自分を守ることを考えていってほしいです。ご家庭でも、話し合ってください。