学校日記

着衣泳 6年

公開日
2018/06/28
更新日
2018/06/28

68期生(6年)の思い出

今日は、4年生から6年生が「着衣泳」の学習をしました。夏休みには、海や川、湖などで楽しい思い出を作る機会も多いでしょう。けれど、毎年全国では、水の事故で命を失う子どもがいます。もしも、海でテトラポットの上から落ちてしまった、あるいはボートから落ちてしまった、川で深みにはまってしまった、そのようなアクシデントに遭遇しても、あわてずパニックにならず「浮いて、待て!」 これが、助かる秘訣です。慌てて岸に向かって泳いでも、水に濡れた衣服は重たくて、体力を消耗するだけです。岸で、おぼれている人を見つけても、泳いで助けに行くのではなく、身近にあるペットボトルや木切れなど浮力のあるものを投げて、救助が来るのを待ちます。靴は案外浮力があるので、大の字で力を抜いて浮いて助けを待つことが大事です。というようなことを学びました。