学校日記

6年修学旅行 その12 夜の攻防

公開日
2018/09/14
更新日
2018/09/14

68期生(6年)の思い出

班長・室長会議が行われている間、部屋の残りのメンバーは、今日一日の日記や買い物記録などをつけていました。その後、就寝準備をしてお布団に入りました。

しばらくの間はトイレにいったり、コソコソおしゃべりしたりしていました。教職員の反省会後に、見回ってエアコンを消し、ドアを閉めて回っていた段階では、どの班もスヤスヤと寝息をたてていました。

笑い声とドタバタという音で目覚め、廊下に出ると「ギャハハハ!」という声が隣の男子部屋から。ドアを開けて、襖を開けると布団の上で輪になって、トランプをしてます。導を入れて、布団に戻らせると、またもや、隣から声が。襖から明かりが漏れてます。ここは、なんと布団を片付けて遊んでます。カミナリ落として、布団を引き直させてたら、また、隣から。そして、4つ目の部屋からも。「何してる??」と怒鳴りつけると「早起きです」とノーノーと答えるので、「はあああっ??」\\\?(?`^´?)?///「他の部屋への迷惑を考えなさい??」と再びカミナリ。
その後、しばらく廊下で監視して、静かなので部屋に戻りました。その後はぐっすり寝たようで。
起床時刻の午前6時。今度は、起こしても起こしても起きない。スースー寝てます。

朝の集いで、校長先生から「集団生活である。規律ある行動をとってこそ、本当に楽しい思い出に繋がる。卒業まで半年となったこの時期の修学旅行。しっかり考えて行動しなさい。」とお話がありました。

さて、その後は一旦部屋に戻って、布団やシーツ類の片付け、カバンの整理をします。合格の班から食事にいけます。

食事の部屋へ行くと、なんと見事に女子全員揃っています。男子の部屋班合格はゼロ。写真撮って、「女子素晴らしい、ホームページ載せるわ!」というと拍手。ぐっすり寝て、スッキリ起きて、さっさと片付けて、男子を待っていた女子でした。