学校日記

5年 鷹合米 もみすり

公開日
2018/11/30
更新日
2018/11/30

69期生(6年)の思い出

 鷹合田で収穫した「鷹合米」。脱穀⇒もみすり⇒精米の過程を経ないと食べられません。脱穀は、大きなたらいを持ってきて、作品展と並行して実施していました。
 
 次は、「もみすり」です。すり鉢の中にもみを入れ、ソフトボールで「ゴリゴリ」とすりながら殻を外していくのがよくあるパターンです。河野も前任校や前々任校で、5年の総合の時間に取り組みました。「ゴリゴリ、フーッ!」と吹き付けたら殻を吹き飛ばせるのですが、目に入ると痛いです。そのすり鉢なのですが、この時代、すり鉢が家庭にある家も少なくなってきています。前任校でも、地域の方や子どもたちの祖父母の家に協力してもらいました。五年生は、久野先生が京都の実家から、大きなすり鉢を運んできてくれました。鑑定団にだしたら、いい値がつきそうです(笑)

 子ども達は、楽しみながらも、一粒一粒を大切に、もみすりをしていました。あとは、精米です。葛和先生の実家は、広い田んぼがあります。精米機もあります。子ども達のために、機械を動かしてれるようです。子ども達も「お願いしま〜す!!」声を張り上げていました(笑)葛和先生、よろしく(^_^)/