3年 出前授業「手紙の書き方」 その1
- 公開日
- 2018/12/07
- 更新日
- 2018/12/07
71期生(6年)の思い出
郵便局の方にお越しいただき、出前授業を行っていただきました。
3日に1組、6日に2組と、2日間にわたって手紙や年賀状の書き方や仕組みを学びました。
クイズ形式で、日本全国のポストの数や、日本で一番低い位置にあるポストはどこか等も学びました。
数に関しては、あまりの多さに「え〜!」と驚きの声も。
担任がいいなと思ったことは、うちわに絵を描いて切手を貼ると郵送できるということです。暑い夏の日に手描きイラスト入りのうちわが届くと、なんだか涼が感じられて良いですよね。
ほかにも、牛乳パックをデコレーションして中にお菓子を詰めて送る方法があることなども知り、子どもたちも興味津々でした。
学習の中で、年賀状を実際に書きました。
送りたい相手は事前に調べてきています。しかし、ちょうど国語科でも「案内の手紙を書こう」の学習もしていたので、自分の住所をすでに覚えて書けるようになっていた子もいました。何度もこのような経験を重ねることは大切なのですね。
前文、本文、末文に分けて伝えたいことを書き終えると、空いているスペースにイラストも描き入れました。来年の干支や、お正月に関する可愛いイラストがいっぱいです。
いよいよ完成!…と思っていたら、郵便局の方からなんとサプライズプレゼントが!
名前の頭文字の消しゴムはんこを、一人ずつに作ってきてくださったのです。
さっそく、年賀状におす子どもたち。年賀状のクオリティがぐっと上がりました。
このはんこは、書道や別の作品でも是非使ってくださいとの事だったので、そのようにさせていただきたいと思います。
2時間という時間があっという間にすぎるほど、盛りだくさんの内容でした。
最近は何でもメールで済ませてしまう事が多くなってきています。今日学習したことをきっかけに、年賀状ももちろんそうですが、手紙を書くことにもどんどん挑戦してほしいと願っています。
写真は1組の様子です。