4年 お抹茶体験学習 その2
- 公開日
- 2019/01/31
- 更新日
- 2019/01/31
70期生(6年)の思い出
お抹茶をいただく前に、お菓子をよばれました。「たこやん」という名のたこ焼きによく似たお饅頭です。おいしくいただきました。
それから一人ひとりに、点てたお抹茶が運ばれてきました。ちゃんとご挨拶をしていただき、横の方に「お先でございます」と伝えてから、両手でお茶碗を持ちます。右手で持って左手を添えます。正面の模様に口をつけないために左手に置かれた茶碗を右手で添えながら二度ほど時計回りに回します。そして、二、三口で飲み切ります。最後は、抹茶をスッと音を立てて吸います。
助言をしてもらいながら、一人ひとりがお抹茶をいただきました。
お抹茶の点て方を体験させてもらった児童もいました。茶筅の扱い方を教わりながら、集中して点てていました。
「お抹茶を飲むと、ほのかに甘みが味わえた」「とてもおいしかった」等の感想を伝えていました。最後に、お礼のご挨拶をして、お茶席を後にしました。
お座布団があるとはいえ、慣れない正座にしびれて立ち上がりにくそうな子どももいました(笑)
日本文化に触れるいい体験学習でした。鷹合更生保護女性会の方々、ありがとうございました。