学校保健委員会
- 公開日
- 2019/02/13
- 更新日
- 2019/02/13
学校日記
本日6時間目に、歯科校医の荒木先生に来ていただき、学級保健委員会の保護者の方、保健給食委員会の6年児童が参加して「学校保健委員会」が実施されました。
栗田養護教諭から、今年度の保健室来室の状況や、歯科検診結果について報告がありました。続いて、今年度保健給食委員会が実施した「かみかみセンサー」を使った給食の咀嚼数を調べた結果についての報告と、そこから学んだことを6年児童が発表しました。
弥生時代には、1回の食事に約50分かけて咀嚼数は3000回以上だったそうです。ところが現代は、1回の食事時間の平均タイムは11分。咀嚼数は650回ほどに減っているそうです。
これらの発表を受けて、校医先生が、しっかりと咀嚼することによって唾液がでて、口の中の殺菌作用があがり、発がんの抑制にもつながることを教えてくださいました。