電子黒板では、「教材の提示をより効果的に」することができ、学習への興味・関心を高めます。さらに、児童・生徒の「わかる楽しさ」「できる喜び」につながります。
　１つめの写真は、５年生の算数科の授業です。「合同な図形」の単元で、デジタル教科書を投影することで、子どもたちそれぞれが、考えた解き方を前に出てきてマーキング機能を使って発表しました。また、自分の考えの他にどのような考えがあるのかが明確になりました。
　２つめの写真は、小学校保健指導での活用です。自分の生活を振り返り、話し合いを進めました。課題を投影し示すことで、何について話し合いを進めるのかが明確になり、話し合い活動がスムーズにできました。
　３つめの写真は、１年生の外国語活動の様子です。「クリスマスカードをつくろう！」という課題で、折り紙を使って作ります。折り方は、すべて英語で伝えます。その際に、手順がわかりやすいように、手元を書画カメラで写し電子黒板に投影することで、今どこをやっているのか、どことどこの角をあせればよいのかなどを伝えていきました。