昨日の事前指導に引き続き、７月31日の５・６時間目に、国際理解教育を行いました。

映像を見て感じたことや、分かったことを、ワークシートにまとめ、
意見交流をしました。

動画に出てくる人たちの気持ちになって考えたり、
キーワードの“見た目”に着目し、自分が持った意見に対して、なぜそう思ったのかを一生懸命考えることができました。

事後指導の取り組みでは、学んだことを感想文にまとめました。
一部を紹介します。

「知らない人を見た目だけで怖いと決めつけたり、笑ったりすることは失礼なことだと思いました。呼び方ひとつで相手をとても悲しい気持ちにさせて、大きな事件につながることもあるのだと思いました。何人（なにじん）とかではなく、世界中に色々な人がいて、みんな一生懸命生きているのだなと思いました。私は今回学んだことを今後の生活に活かし、差別をしない人間になります。」


生徒たちはみんな一生懸命授業に参加できていました。