学校日記

樹木の選定作業から ≪児童朝会≫

公開日
2019/06/03
更新日
2019/06/03

学校行事・できごと

 6月3日(月)、今日の児童朝会は、先週の「樹木の剪定作業から」、本校卒業生の大阪市遺族会会長さんがお礼に来られたときのお話でした。「校園営繕園芸事務所」の管理作業員さんに、忠魂碑のヒマラヤ杉【写真左】や運動場のクスノキ【写真中】の剪定をしてもらいました。
 「忠魂碑」は日露戦争の戦没者を供養するために、昭和11年に当時の長吉村によって建てられたそうです。昭和20年の第二次世界大戦後は、運動場は全面がサツマイモ畑で、収穫したイモを蒸かして遠足のお昼ご飯にしたそうです。「二宮金次郎」【写真右】の石像は、当時は正門の外にあり、児童が登校する時は一礼をして正門をくぐったそうです。長吉小学校の歴史を感じるお話でした。