学校日記

世界に一つしかない思い出の作品 ≪6年生≫

公開日
2020/03/06
更新日
2020/03/10

6年生

 3月6日(金)、昨年10月の修学旅行で実習をした「信楽焼陶器」が無事に届きました。2月23日(日)に、校長先生は作品のことが気になって滋賀県甲賀市の窯元「宗陶苑」に行ってきました。
 2月22日に7日昼夜の窯焚きが終わり、窯のさましをしているところでした。作品を入れた窯の入り口【写真左】は土で塞がれており、内部の温度はまだ200度もあり、外から触るとまだ温かかったです。
 窯出しは約10日かかるそうで、一番下の窯【写真右】から順番にだしていくそうです。登り窯には約6,000点の作品が入っており、長吉小学校6年生の作品も、12ある窯のどこかに入っているという説明を受けました。初めて修学旅行で陶芸体験をしましたが、世界に一つしかない思い出の作品が、無事にできあがりよかったです。