疫病をおさえる妖怪「アマビエ」 ≪児童朝会≫
- 公開日
- 2020/07/20
- 更新日
- 2020/07/20
学校行事・できごと
7月20日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から疫病をおさえる妖怪「アマビエ」のお話がありました。
妖怪アマビエは、対策マニュアル(クリック)の表紙にも使われています。アマビエが出てくる資料は、京都大学付属図書館にある江戸時代の瓦版【写真左】の1例しかないそうです。瓦版では、弘化3(1846)年、肥後の国(現在の熊本県)の海から毎晩、光り物が出てきたそうです。役人が行ってみると海中から姿を現し、「私は海中に住むアマビエという者だ。今年から6年間、諸国は豊作になる。ただし、病がはやるので、すぐにでも私の姿を写して人々に見せなさい」と、告げたということです。
昨日の大阪の新型コロナウイルス感染者は89人で、過去2番目に多くなっています。先週は隣接の2小学校でも児童が感染しました。早くアマビエが出てきて、コロナをおさえてほしいものです。