最初の百円硬貨の発行 ≪児童朝会≫
- 公開日
- 2020/12/07
- 更新日
- 2020/12/07
学校行事・できごと
12月7日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から実際の貨幣を用いて「最初の百円硬貨の発行」についてお話がありました。63年前は、板垣退助が印刷された「百円札」が流通していました。
1957(昭和32)年12月11日は、日本で最初の百円硬貨が発行された日です。表が「鳳凰」という幻の鳥、裏は桜がデザインされた銀60%の銀貨でした。50円硬貨と間違えて使う人が続出したので、2年後の1959年に新しい百円硬貨が発行され、50円硬貨はまわりのギザギザをとって、硬貨の真ん中に穴があけられました。現在の3代目の百円硬貨は、銅が75%、ニッケル25%の白銅貨で、1967(昭和42)年に発行されたものです。