「江戸しぐさ」から ≪児童朝会≫
- 公開日
- 2021/01/25
- 更新日
- 2021/01/25
学校行事・できごと
1月25日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から「江戸しぐさ」のお話でした。先週の金曜日の登校時、地域の人が自転車に乗って通ろうとすると、小学生が道路いっぱいに広がっていて困ったという電話がありました。その話を聞いたとき、江戸しぐさののことが頭に浮かびました。
江戸時代の人は、お互いに注意しようという事柄を身につけていました。「傘かしげ」は傘を差した人同士がすれ違う時に、傘がぶつからないように互いの傘を傾けるしぐさのことです。「肩ひき」は、狭い道で人とすれ違う時に互いの右の肩を後ろに引いて、ぶつからないようにするしぐさです。他にも「こぶしうかせ」や「うかつあやまり」などの話をしました。「相手のことを考えた、思いやりのある優しい行動」ができるようになってください。
最後は、健康委員会から「健康週間」(1/25〜29)について、お知らせがありました。