今年は2月2日が「節分」 ≪児童朝会≫
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/02
学校行事・できごと
2月1日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から「今年は2月2日が節分」というお話がありました。節分が一日早くなるのは、明治30(1897)年以来で、124年ぶりです。
一年は365日とされていますが、正確には地球が太陽を一周する時間は、「365日5時間48分46秒」で、毎年約6時間ずれてしまいます。4年に一度はうるう年を設けて調整しますが、それでも何年も経つとずれてしまい、節分が一日早くなりました。
節分は悪いもの(鬼)を追払い、良いもの(福)を呼込むために豆まきをします。鬼というと、ツノの生えた赤色や青色のこわーい姿を思い浮かべますが、鬼の姿は決まっていたわけではありません。見えない悪いものを「鬼」と呼んでいただけで、いろんな話を通じて、今の姿になったということです。