大阪市章「みおつくし」と曲がったスプーン ≪児童朝会≫
- 公開日
- 2021/02/15
- 更新日
- 2021/02/16
学校行事・できごと
2月15日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から大阪市章「みおつくし」と曲がったスプーンのお話がありました。
大阪市の市章は「みおつくし」といって、難波江(河口)の浅瀬に立てられていた水路の標識【写真右】のことです。明治27(1894)年に制定され、道路のマンホールや市バスの車両、職員証など、いろいろなところで使われています。小中学生が給食のときに使う約16万本のスプーンにも、市章が刻まれています。
そのスプーンが、曲げられて戻ってきた【写真中】ので、先週のうちに教育委員会から不足分を借りてきました。校長先生は大阪市の学校や教育委員会で45年間勤めてきて、大阪市が大好きです。大阪市の備品が傷つけられるということは、とても悲しいです。