あの日から10年、3,654日 ≪児童朝会≫
- 公開日
- 2021/03/08
- 更新日
- 2021/03/08
学校行事・できごと
3月8日(月)、今日の児童朝会は校長先生から、「あの日から10年、3,654日」というお話がありました。
10年前の3月11日14時46分、東日本大震災に見舞われた人たちは、「普通の、当たり前の暮らし」を一瞬のうちに失いました。「命がたたれた人が約16,000人いること、大変な思いをした人のこと、今なお避難生活を余儀なくされている人のこと」を決して忘れてはいけません。
ご飯が食べられること、勉強ができること、家族・友だち・先生がいること、自分の家・学校があること。これらすべてができなくなった東日本大震災を忘れないで、「当たり前のこと」にありがとうという感謝の気持ちを持ってほしい。3月11日は一日、運動場の国旗を「半旗」にして、震災の犠牲となられた多くの方々のご冥福を祈りしたいと思います。