運動場のすみっこ、学習園の端に百葉箱が設置されています。

　百葉箱とは白いペンキ塗りの気象観測用の箱で、中には乾湿計、最高・最低温度計などが設置されています。４年生の理科の教科書にでてきて、天気と気温の関係を調べる学習で使います。

　他にもデジタル式の気温と湿度を記録する器械があるのですが、約５５日ごとに交換・回収されています。この毎日のデータは、大阪市立環境科学研究所や大学でヒートアイランド問題の研究に活用されているそうです。