合成繊維や合成樹脂などの化学製品を取り扱う企業の方が、ゲストティーチャーとして来られました。

　初めに工場での合成繊維の作り方や合成繊維の種類を説明していただきました。タイツの生地のようなものからお菓子を包むフィルムやカード、ペットボトルなどにも形を変えて使われていることを聞いて児童は驚いていました。

　その後、中空糸膜（ちゅうくうしまく）という繊維を使って、色水をろ過する実験をしていました。絵の具を溶かした水も中空糸膜を通すと、水道の浄水器みたいにきれいな水にろ過されていました。

　２日間にわたって特別授業をしていただいた東レ株式会社の皆さん、ありがとうございました。