学習の様子-6年(12月7日)
- 公開日
- 2016/12/07
- 更新日
- 2016/12/07
できごと
だしやうま味について、味の素株式会社の方に特別授業をしていただきました。
味噌を湯で溶いただけのカップと、だしだけが入ったカップを一人ずつ用意され、それぞれのカップを順番に試飲します。その後、味噌湯とだしを混ぜて試飲してみます。
味は変わるのですが、だしが入った味噌湯の方が「素材の味が出ている」とか「かつおの香りがいい」とおいしく感じる児童もいれば、「混ぜなかった方がおいしい」と感じる児童もいました。
うま味は、だしの味のことで味を表す言葉の一つです。このうま味は日本の池田菊苗さんが湯豆腐を食べているときに入っていた昆布だしの味から発見したそうです。
昔は大量の昆布から少ししか取れませんでしたが、今では技術が進み、たくさん作られて世界各国で使われています。うま味は「UMAMI」として国際語にもなっているそうです。
味の素のみなさん、ありがとうございました。