５年生は学習園でヘチマなどを育てています。

　理科の学習で使ったインゲンマメの苗もあります。１週間交代で水やり当番や雑草抜きなどのお世話をしています。

　ヘチマの支柱は、管理作業員さんが古くなって要らなくなった廃材を再利用して作ってくださいました。

　順調に育っていく…予定だったのですが、夕方から夜中にかけて現れるイタチらしき小動物に学習園を荒らされて困っています。

　畝を高くして土を柔らかくして…と苗のためにしたことが、イタチにとっては都合がいいのでしょうか？５年生の学習園が一番やられています。

　土日あけの月曜日の朝に見てみると、２日間の力作が仕上がっていました。今までに見たことのないきれいなトンネルが３本ありました。つながっている部分もあります。穴と穴の間の残された土の部分には、とうもろこしの苗が残されています。

　ネットやひもなどでガードをしてきていますが、ほんの小さな隙間から中に入り込みます。ネットの下を掘って潜り抜けることもありました。まさにイタチごっこ（？）状態です。

　うまく共存関係を築いていかなければいけないのかもしれません。農家の皆さんはどうされているのでしょうか？

　苗の数も少しずつ減ってきて、成長にも影響が出ています…。