学校薬剤師の池田先生に来ていただき、６年生でくすりの正しい使い方講座を実施しました。
今回は、「学校保健委員会」として、学校医やＰＴＡ保健給食委員の方々、６年生の保護者にも講座を公開し、参加していただきました。


学校薬剤師とは、学校の水道水検査やプール水検査、教室の空気検査などの学校環境衛生についての仕事をしてくださる方です。


講座では、くすりの種類やくすりの飲み方について教えていただきました。

くすりを水以外で飲むとどうなるのか知ってもらうための実験をしました。
お茶に鉄剤を入れると色が変化する様子を見て、子どもたちはくすりは水で飲まないといけないと感じたようでした。

また、薬物乱用についてもＤＶＤで詳しく教えていただきました。

薬物は一度使うとやめられない怖いものであること、自分に関係のないものだと思っていても、もしかしたら将来誘われたりすることもあるかもしれないので断る勇気を持ってほしいとお話しされていました。

これからも正しく薬を使って、健康に過ごしてほしいと思います。