学校日記

【5年生】社会 10月1日

公開日
2020/10/01
更新日
2020/10/01

5年生

5年生の社会科では「我が国の農業や水産業における食糧生産について」学習する内容があります。

知識としては、
・我が国の食料生産は、自然条件を生かして
 営まれていることや、
 国民の食料を確保する重要な役割を
 果たしていることを理解する。
・食料生産に係る人々は、
 生産性や品質を高める努力をしたり、
 良質な食料を消費地に届けるなど
 食料生産を支えていることを理解する。

思考力として、
・生産物の種類や分布、生産量の変化など、
 食糧生産の概要を捉え
 食糧生産が国民生活に果たす
 役割を理解する。
・生産工程、人的協力関係、
 技術、輸送、価格・費用などに着目して
 食糧生産に係る人々の工夫、努力、
 その働きを考える

(学習指導要領 P.54から抜粋)

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今日は、なんと社会の時間にお米を食べました。家庭科ではありません。

子どもたちは、「米」の生産について、上記の観点ですでに多くのことを学んでいます。
北海道、千葉県、和歌山県と産地が異なるお米を実際に食べてみました。

教科書に出てきたお米
生産者の工夫や努力の結晶のお米
近畿地方の身近なお米

子どもたちは、実際にお米を食べ比べるという体験を通して、社会科の学習内容を、正に体得していきます。 

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明日は、1組と2組の「食べ比べ」の結果を見ながら、社会科の見方・考え方による学習を深めていきます。