学校日記

二宮忠八さんのお話をしました。

公開日
2014/01/14
更新日
2014/01/14

お知らせ

いつも児童朝会では、学校や地域のお話が多いのですが、今日(14日)は、飛行機の研究家だった二宮忠八さんのお話をして、二宮氏の発明品である「カラス型飛行器」(飛行機ではありません)のレプリカを飛ばして平野南小学校のみんなに見てもらいました。
愛媛県・八幡浜市生まれの二宮氏は、ライト兄弟より10年も早く、飛行機の構想を持っていましたが、「空を飛ぶ機械なんてできっこない。」と協力を得られず、小型軽量のエンジンを手に入れることができませんでした。結局、飛行機はアメリカのライト兄弟の発明となってしまったのです。
八幡浜市出身の村上先生のお話では、八幡浜市では二宮氏の業績にちなんで、模型飛行機の競技会があり、小学生も参加するそうです。