地域から学ぶ
- 公開日
- 2019/07/24
- 更新日
- 2019/07/25
学校日記
本校の教員が、地域で研修を深めています。今年度は、4名の教員が六反南保育園に行かせていただくことになりました。今日が、その初日です。今日は2歳児のクラスにはいらせていただきました。
そして、研修では、園長先生からのお話があります。その時、六反南保育園からいただいた冊子の中にこんなことが書かれています。
子どもたちが一日の大半の時間を過ごすこととなる保育園は、「昼間の家庭」として、また、私たち保育士は保護者の方の代わりとなれるようにと考えています。おうちにいるような温かくゆったりとした雰囲気を大切にし、子どもの情緒の安定を図り、いきいきと主体的に活動できるような環境づくりに取り組んでいます。日々の子どもたちの小さな成長を見逃さず、みんなで喜び合い感動するような場面を大事にしていきたいと思っています。
小学校に来るまでに子ども達は、幼稚園や保育所など、様々なところで活動を積み重ねています。その土台の上に小学校があることを考え、研修に行った教員には、保育所に通う子どもたちの思いや保護者の願いを感じ取ること、保育士の方々がどのようなことばで子どもたちにわかりやすく伝えているのかを学ぶこと、それら、自分が感じたことを小学校でいかしていけるようにします。