平和を考える
- 公開日
- 2020/06/26
- 更新日
- 2020/06/26
学校日記
6月26日 6年 総合
大阪遺族会の花谷さんを迎えて、戦争の話を聞きました。花谷さんは、小学校1年生で終戦を迎えられたそうです。お父様は戦死され、戦後の生活はとても厳しいものがあったようです。
子どもの感想から
家族を亡くしてしまうなんて考えたことがなかったので改めて家族を大切にしようと思いました。
戦争が2度と起こらないように考えないといけない。
親や友達がいなくなるのは悲しいことです。
戦争や空襲を知っている人は多くても実際に見る、体験した人はすごく少なくなってきています。
この経験を未来につないでいきたいです。
大阪でも爆弾を落とされたことを初めて知りました。
笹のせんべいがおいしいかどうか気になりました。
戦争でお父さんをなくして食糧不足で学校にも行けず、とてもつらいことばかりで大変だったことがわかりました。
戦争は、いつ、どうやって起こるのか?それはとても難しいことです。
ある日、突然はじまるのです。
大人になった6年生が、自分の考えを持って行動できるようになる学習となりました。