祈り、つなぐ、阪神淡路大震災
- 公開日
- 2021/01/18
- 更新日
- 2021/01/18
学校日記
2021年1月17日 午前5時46分。 阪神淡路大震災から26年です。
その時に生まれた歌があります。「しあわせはこべるように」
この歌は、神戸の音楽の先生がつくられました。大震災で家が全壊し、目の当たりにした神戸の街からこみあげてきた思いを、歌詞にしたそうです。
「地震にも負けない 強い心をもって」とはじまるこの歌。
この歌は、その後東日本大震災や熊本地震でも震災からの復興を願う歌として多くの人に歌われました。そしてこれからも歌い継がれていくことでしょう。一度聞いてみてください。
この歌をつくられた先生は、今年、教員生活を終えられます。
「届けたい 私たちの歌 しあわせはこべるように」
自分の命を自分がまもる。
隣の人の命を大切にする
いつも伝えていることです。
今年度は、緊急事態宣言が出ている中で地震による避難訓練を学年ごとに行います。そして、阪神淡路大震災、東日本大震災から命を守る行動を一人一人が学び考えていきます。