ユニセフ募金
- 公開日
- 2017/01/31
- 更新日
- 2017/01/31
学校日記
<ユニセフHPより>
みなさまからの募金(寄付金)は、日本ユニセフ協会を通じてニューヨークにあるユニセフ本部に送金されます。 ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府などと協力して、世界150以上の国と地域で、子どもたちのために保健・栄養・水と衛生・教育・保護・緊急救援などの活動に役立てられています。
1949年〜1964年までユニセフから学校給食用の粉ミルクなどの支援を受けた日本の子どもたちから「自分たちもユニセフに何か恩返しがしたい」という声が届きました。その頃から学校ではユニセフへの募金活動がはじまり、日本全国で多くの学校が参加してくださいました。今では1年間に8,500校以上の学校がユニセフ募金活動にとりくんでくださっています。これは本当に大きな力です。
でも、働いていない皆さんが、どうやってユニセフに協力したり、活動したりすることができるでしょう?実は、みなさんだからこそできることがあります。
それは、
「よく知ること」
「考えること、話し合うこと」
「まわりの人に伝え、行動すること」
まず、世界の子どもたちのようすやユニセフの活動についてよく調べましょう。その中で、どうして世界にはこんな問題があるのか、どうしたらよりよい世界をつくっていけるのか、まわりの人と話し合って考えてみましょう。
そして、これは伝えなくては、ということを決めて、ぜひ家族、学校のなかまたち、地域の人びとに伝えてほしいのです。きっと学校を通じたいろいろな機会があるでしょう。そのような機会を生かして、ユニセフのことを知って応援してくださる人を増やしてほしい、というのがユニセフの願いです。