学校日記

3年社会

公開日
2017/02/08
更新日
2017/02/08

学校日記

 平野区わたの会のみなさんに来校していただき、綿について学習をします。
 江戸時代より、明治の中ごろまでは、河内木綿は、全国的にも名が知れたこのあたりの特産物で、盛んに栽培されていました。しかし、明治の中期以降、海外の製品との競争に負けて、このあたりで、生産する農家も減少しました。
 こうした歴史背景を3年生の子どもたちが知ることは大切なことです。この機会に、「種取り・じんき作り・糸つむぎ」等の体験学習をします。

 木製の道具を使い、昔ながらの方法で綿を紡ぎました。慣れない作業で大変でしたが、上手にわたをあつかう人もいました。