6年社会
- 公開日
- 2017/09/25
- 更新日
- 2017/09/25
学校日記
明治時代初期の文化や政治の変化について学習しました。
明治維新政府は、西洋列強に対抗しようと、ある種強引な形で西洋の文化や文明を取り入れました。多くの国民には、それを受け入れるだけの素地がありました。江戸時代から、各地で行われていた、寺子屋。「よみ・かき・そろばん」を主としてそこで学びました。その寺子屋によって、学校制度が未整備な日本でも、他国に比べて、識字率が高かったと想像されます。これをバックボーンにして、様々な新しい制度や仕組みが日本に導入され、国民に受け入れられました。
といっても、政府が導入を決め、日本全土にそれが行き届くまでには、多くの時間を要しました。また、国民が、封建的な意識を払しょくするには、もっと多くの時間を要しました。