児童朝会
- 公開日
- 2018/03/13
- 更新日
- 2018/03/13
学校日記
20011年3月11日は、東日本大震災が起こった日です。
日本列島では、様々な、自然災害が各地で生じます。
災害事態を防ぐ手立てはありませんが、災害が起こった時の対処の方法はいろいろあります。1月には、防災訓練も行いました。
3月12日の児童朝会で、放射能について校長先生と教頭先生でお話をしていただきました。
放射能は光の一種です。誰かが放射能を浴びたからと言って、それが、ほかの人にはうつ
りません。放射能の恐ろしさは、目に見えないことです。特別な計測器でないと、放射能の量はわかりません。放射能の量が多いところでは、人間が生活することができません。
福島原子力発電所のあった場所では、事故の影響で、まだ、放射能の量が多くて、人間が住めない状態の場所があります。放射能の量を減らすことを除染といいます。多くの地域では、人間に影響のない範囲まで放射能を減らすことができましたが、すべての地域でそうなっているわけではありません。
様々な事柄に対して、科学的な認識を正しく持つことが大切です。
「放射能はひとにはうつりません。」