公害について学習しています。
四大公害病といえば、水俣病、イタイイタイ病、新潟水俣病、四日市ぜんそくがあります。第二次世界大戦が終わってから、日本の高度経済成長期に産業の発展を優先してきた結果、様々な問題を起こしました。

子どもたちの素朴な疑問で
「なぜ？」
というのがありました。様々な工業製品を生産するときに出てくる、排水も、煙も浄化されないまま垂れ流ししていることに対する疑問です。経済優先の社会の中では、公害で苦しむ人が多数いました。大阪市の中にも公害病で苦しんだ人が１万人を超えていた時期もありました。

その後、様々な法律が制定され、多くの施策で、今では、日本は環境技術の先端国になっています。