6年社会
- 公開日
- 2018/04/13
- 更新日
- 2018/04/13
学校日記
長原遺跡について学習しました。
平野区長吉地区一帯は、長原遺跡として、知る人ぞ知る、先史以来連綿と人の営みが続く複合遺跡です。谷町線建設時に発見され、その広がりが、長吉地区一帯に及ぶことが確認されています。その中で、長吉東小学校の校区は、長原遺跡北東部とされています。
17000年前の石器や、70000年前のナウマンゾウの足跡もあります。学校西側の団地建設時には、火災に遭った1800年前の住居も発掘されています。また、出戸駅付近では、平安時代の「長原里」と書かれている木簡も発掘されました。
「私たちの町の歴史」を真剣な面持ちで学習に取り組みました。