5年アイマスク体験
- 公開日
- 2018/06/14
- 更新日
- 2018/06/15
学校日記
大阪市立リハビリテーションセンターより講師の方をお迎えして、アイマスク体験を行いました。
まず、アイマスクをつけない状態でコースを進むのは難しくはありません。でも、アイマスクをつけ、友達に案内してもらうとなると、その歩行速度も遅くなります。
また、牛乳の紙パックやシャンプーには手触りでわかるような印がついてあります。目が見えなくても、わかるようになっています。
最後に、講師の方から、ユニバーサルデザインにお話してくださいました。ユニバーサルデザインとは、だれにとってもつかいやすいデザインのことです。
この時間で学習したことを日々の生活でも生かしていくことが大切になります。
子どもの感想から
○ 目の不自由な人の役に立つようにしたい。
○ アイマスクをつけると真っ黒になってこわかった。
○ もし、目の見えない人に出あったら、どのようにお手伝いをしたらよいかが少しわかった。
○ アイマスクをつけたら真っ黒になって、声をかけてもらうとほっとした。
○ 場所や人がわからないというのはとてもこわかった。これからは声をかけてお手伝いしようと思った。
子どもたちの心が揺れ動く体験をありがとうございました。